キーボード沼にハマっているバッシーです!
昨年からテレワークになり、作業性を上げるためにパソコン周りの最適化を進めています。
その中で、静音タイプのキーボード2種類を購入しました。
- FILCO Majestouch2(ピンク軸)
- HHKB Professional HYBRID Type-S
今回は、これら2つのキーボードの打感、打鍵音を比較レビューしていきます。
それでは、はじめましょう!
Youtube動画もございます。実際に、打鍵音をお聞きいただけます。
製品概要
HHKB Professional HYBRID Type-S 製品概要
- メーカ名:PFU
- 商品名:HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/白
- 価格:35,200円(税込)
- 有線、無線に対応
- 静電容量無接点方式のキー
- Speed(高速タイピング性)とSilent(静粛性)に優れる「Type-S」のキー構造を採用
- キーカスタマイズ機能に対応(DIPスイッチ、キーマップ変更機能)
Majestouch2(ピンク軸)製品概要
- メーカ名:FILCO
- 商品名:Majestouch 2 HAKUA Tenkeyless CHERRY MX SILENTスイッチ・テンキーレス・かなあり・マットホワイト
- 型番:FKBN91MPS/JMW2
- 価格:13,730円(税込)
- 有線のみ対応
- メカニカル方式のキー
- 打鍵音を30%軽減するCHERRY MXの静音スイッチ ピンク軸(静音赤軸)を採用
スペック比較
キーのスペックを比較します。
項目 | HHKB Professional HYBRID Type-S | Majestouch2 (ピンク軸) |
---|---|---|
キー方式 | 静電容量無接点方式 「Type-S」静音キー構造 | メカニカル方式 CHERRY MXの静音スイッチ |
押下圧 | 45g | 約45g程度 |
ストローク | 3.8mm | 3.7mm |
キーピッチ | 19.05mm | 19.00mm |
※補足説明
押下圧とは:キーを押し下げるのに必要な重さ
ストロークとは:キーを押し下げたときの深さ
キーピッチとは:キートップの中央から中央までの距離
打鍵音の比較動画
タイピングする様子を動画に収めました。
実際に使ってみた感想
HHKBの方が打感が軽く感じる
スペック上は両機種とも押下圧:45gで同じですが、HHKBの方が打感が軽く感じます。
HHKBは、ゆっくりとキーを押し込むと、あるところでコクッとキーが入る感覚があります。
これによって軽い力でタイピングすることができ、高速タイピングもしやすく、また指先も楽でした。
一方のMajestouch2は、自分の力で押す込むイメージでHHKBよりも打感が重く感じました。個人的には、指先が若干疲れる感覚がありました。
静音性はどちらも静か
ともに静音タイプで打鍵音は静かです。周りに人がいる空間やオンライン会議で使っても迷惑にならないレベルです。
打鍵音はともにスコスコ。しかし特性が異なる。
打鍵音は、2台ともスコスコです。しかし、特性が異なります。
HHKBの打鍵音は軽快で、若干カチャカチャ音が混じったスコスコ音です。
一方のMajestouch2は筐体内部の密度が高く、打鍵音も引き締まった品のあるスコスコ音です。
打鍵音を言葉で表現するのは難しい。。
動画を見て、ご判断ください!
Majestouch2は、メカニカル方式である特性上、内部で使われているバネから金属反響音が鳴ります。
打鍵した後に「キーン」とわずかに響きます。小さな音ですが、人によっては気になるかもしれません。
金属反響音の動画もございます。音を聞いてみてください。
こんな人におすすめ
HHKB Professional HYBRID Type-Sはこんな人におすすめ
- 鍵圧が弱めの人
- 高速タイピングしたい人
- 軽快なスコスコ音が好きな人
Majestouch2(ピンク軸)はこんな人におすすめ
- 鍵圧が強めの人
- 引き締まった品のあるスコスコ音が好きな人
おわりに
今回は、HHKB Professional HYBRID Type-SとMajestouch2(ピンク軸)の打感、打鍵音の違いをレビューしました。
共に静音タイプで同じようなスペックですが、実際に触ってみると結構違って面白かったです。
皆さんは、どちらのキーボードが好みだったでしょうか?
忘れていませんか?
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