【購入レビュー】BODUM ボダム ダブルウォールグラス(プラスチック製)を実際に使ってみた感想

今回は、Amazonで人気のBODUM製ダブルウォールグラス(プラスチック製)を購入してみました。

２層構造のグラスで保温性、保冷性に優れ、さらに、氷入りの冷たい飲み物を入れてもグラス表面に水滴が付かなかったり、逆に熱い飲み物では表面が熱くならなかったりと機能性に優れています。

ダブルウォールグラスといえばガラス製が主ですが、今回はあえてプラスチック製を選びました。

今回は最初にプラスチック製を選択した理由を共有した後、
実際に開封して使ってみた感想をお伝えします。

特徴・スペック│BODUM製ダブルウォールグラス(プラスチック製)

項目	スペック
ブランド	BODUM(ボダム)
材質	プラスチック
カラー	クリア
容量	250ml、または350ml
数量	２個セット
特徴	食器洗い乾燥機使用可能
価格	250ml：¥2,202 (Amazonで現在の価格を確認する) 350ml：\2,300 (Amazonで現在の価格を確認する)

ガラス製ではなく、プラスチック製を選んだ理由

ガラス製のダブルウォールグラスは耐熱ガラスが使われており、

と魅力的なメリットがたくさんあります。

電子レンジでコーヒーを温めなおして、熱々コーヒーを楽しめるのは嬉しいですよね。

しかし、ガラス製には以下のようなデメリットがあります。

２重構造に加工する都合上、厚みの薄い耐熱ガラスを使用する必要があります。

そのため、通常のグラスよりも強度面で劣ります。

グラスを洗うときに滑って割ってしまった例や、空のグラスに氷を入れた際にグラス内側の耐熱ガラスが割れてしまったなどのレビューが見られました。

普段使いで気軽に使うのにガラス製は適さないと判断し、プラスチック性を選択しました。

※以下リンクは、ガラス製です。

開封│BODUM製ダブルウォールグラス(プラスチック製)

それでは開封していきます。

BODUMは北欧デンマーク生まれのキッチンウェアブランドのため、外箱は外国語の表記でした。

２セット入りです。

プラスチック性ですがしっかりと透明感もあり、それなりに高級感があるように見えます。

250mlサイズは、大きすぎず小さすぎで手に丁度収まるサイズでした。

プラスチックの表面に傷のようなものが見られましたが、プラスチック加工の都合上、仕方がないものと思われます。もう一方のグラスも同じ状態でした。

もう一方のグラスも同じ状態。

裏面の印字。

実際にハイボールを入れて使ってみた

BODUM製ダブルウォールグラス(プラスチック製)を使って、ハイボールを入れてみました。

グラスは透明感があり、ウィスキーの黄金色が綺麗に見えます。

グラスを持ったときのサイズ感も丁度よく、使い心地良好です。
呑み口の部分の厚みも厚すぎず、飲みやすいです。

肝心のグラス表面の結露具合ですが、２杯目を飲み終わった後も結露はありませんでした。
テーブルの上に水滴が残らず快適です。

保冷性についても、一杯目を飲み終わったあとも氷は残っていたため、そのまま２杯目を注いで入れました。実用上、保冷性も問題ありません。

メリットとデメリット│BODUM製ダブルウォールグラス(プラスチック製)

メリット

プラスチック製グラスを使って感じたメリットは以下の通り。

デメリット

プラスチック素材のため、以下のようなデメリットがあります。

ガラス製は対応していましたが、プラスチック製の場合は電子レンジと冷凍庫保存には対応していません。

また、耐熱温度が80℃のため、沸騰したばかりの熱湯は注げません。
ドリップコーヒーなどであればフィルターを通り温度も落ちつき問題ないと思われますが、ティーパックで紅茶を入れるときなどは注意が必要です。

そのため、私はホットを飲むときは、サーモスの真空断熱タンブラー（オススメ！）を使っています。冷たい飲みもので、上記ハイボールのように飲み物の色を楽しみたい時にBODUMを使っています。

さいごに

今回は、BODUM製ダブルウォールグラス(プラスチック製)を実際に使ってみた感想をお話しました。

上記メリットであげた通り、品質や基本性能はしっかりしています。

見た目の高級感もあり、お酒を飲むときもゆったりとした気分で気持ちよく飲めました。

使用用途としてデメリットの点さえ受け入れられれば、満足される商品と思います。

350ml Verはこちら。